私にとって、一番いやなのがこの時期なんです。
家はめい一杯機嫌悪いし、大変なんです。
家でブログを書いていましたが、今日は会社で書きます。
年末年始の私の家。
これはあくまでも男の言い分です。
30日
何か手伝わないといけないかな?と思い、
「窓拭きでもしようか?」「当たり前やない」
「・・・」窓拭きの準備をしてくれている。
「はい、これでこうやってこうしてね」「わかった」
窓を拭いていると娘が、窓の向こうからじゃれてくる。
周りから見ると、ほほえましい中で作業は淡々と終わっていった。
「結構あったかくなったよ」「当たり前じゃない」
「・・・」
「もうー。汚いところアルじゃない。何か早く終わったと思ったよ」
「・・・」
「もうろくなことせんね」
「すみません」
「窓ぐらい拭けんとね?」
「・・・」
「多少汚れがあるねー。もう一回しようか?」
「もう頼まん」
はあー、その状況を娘がじーと見ている。こっそり、
「また、怒られたね」「そうやね」
お風呂から出て、少しゆっくりとしていると
「何しようと?」「???」
「タオルはきちんと伸ばしいよ。それと電源消してよ」
「電源はついてあったから、タオルは伸ばしたよ」
「何ーーーーー」「すみません。今度から気をつけます」
31日
朝から怒っている。
「買い物行ってくるから」「車で送っていこうか?」
「結構です」と言って急いでいった。
それから、戻ってきて、
「下の非常階段で誰かいる気配なの?」「そう」
「警察か何かにいったほうが言いかね」「ちょっと見てみようか?」
「最初からそう言えよ」「・・・」
非常階段に見に行った。
「子供のいたずらじゃない?」「連絡し~よ」
当然、マンション管理会社に連絡をした。
警察も来て、調査終了。
「大井さんですか?」「はい」
「子供の遊び場になっていますね」「そうでしょうね」
「問題はないと思いますので、何かあったら連絡ください」「はい、申し訳ありませんでした」
「子供のいたずらってよ」「うそつきー」
はあー疲れる。何説明しても自分が正しいから難しいね。
当然、どこかに行くときは、わざとらしくその場所を見て、「まだある」と今でも言っている。
AM12時過ぎて、テレビを見ていた。お正月だ。
かみさんが、「何時まで起きてるの?早く寝んと」「・・・」
「解った、おやすみ」
1日
初詣。
これも色々ありましたが、長くなるので省略。
2日
実家に行く予定です。
朝から、機嫌が悪いのがよくわかる。
朝ごはんを食べて、待っていた。
朝ごはんも買ってきたパンで済ましている。
10時くらいになった。
かみさん「何時ごろ行くの?」私「いつでもいいよ。もう行く?」
「早く行って何するの?」「話するよ」
「何が面白いの?」「何って、1年に一回しかいけないから」
「いつでも行けばいいのに、一人で」いやみだらけでほとんど行かせてもらえない。
そんな話をして、ジーと待っていた。
10:45「そろそろ行こうか?」「いいよ」やっと許可が。
車で、3人で話をしながら、ドライブ気分。
かみさんは、日ごろの疲れがあるのか寝ている。
実家に到着。
「あらーどうも久しぶりです。大変お世話になって今年も・・・」あれ?外面?
まあ気にせずに、「もう酒飲んだら最低なんですよ」弟の嫁が、「うちもですよ」
母が「しょうがないからねー」「・・・」これは帰り道機嫌悪し。
母「今日は帰りに両親のところ夜のですか?」あーそんなことを聞いたらあかん。
かみさん「いいえ」「そう、あったらよろしく言ってってね」「はい」
ここ数年は、あわせてもらえていない。
何か、うちの実家にも行きたくない気持ちをわかってもらいたいと言ってました。
でも、後数年なんだから、いいのではと思うのですが、いかがですか?
そう、思い出しました。
昔、息子がまだ小さいときに、「お父さん、西瓜食べたい」と言っていたので、
かみさんに「スイカでも買いに行こうか?」「ごみが多くなる」と却下。
忘れていたときに、西瓜が食卓に出てきた。しかも大量。
「これだけ食べたら、もう二度とたべたいと言わんやろ、ほら食え」
「意地悪なことをせんでよ」「だって片付ける人の気持ちになってよ」
「だから、もういいって言ったでしょ」
昨日も寒くて、みんなで家にいるときは厚着をしている。
うちは、寒くても暖房器具はあるけどつけません。
コタツは、片づけが大変と掃除が面倒で、結婚して直ぐになくなりました。
電子カーペットに電源を入れようとすると、「そんなに寒い?」
かみさんはキッチンで料理しているから温かい。
まあそれはそれでいいのですが、なぜ?
娘と抱きついてテレビ見れるからね。
言ったらきりがないけど、今年も鬼嫁健在です。
今年はどんなことをしてくれるか楽しみです。
皆さんの家庭も1年幸せでお過ごしください。
明日から会社が始まります。
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